ケンブリッジ(イギリス)の渡英準備と滞在記

2019年秋からケンブリッジに滞在中。息子二人を育てながら、パン作りもたのしんでいます。

プライマリースクール🏫

今月から長男のプライマリースクール(小学校)が始まっています。

 

日本では年中と年長さんにあたる年齢の子たちが、

イギリスでは「レセプション」と呼ばれる学年になります。

(レセプションを終えた翌年が「一年生」と呼ばれるので、レセプションは小学生になる準備の学年というイメージでしょうか✏️)

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小学校といっても、まだまだ四歳の子供たちなので、基本的にはナーサリーの延長のような感じで、遊びがメインのようです。

 

少し勉強の時間もあるようで、

今は数と形とフォニックスをやっているようです。

 

※※※

日本と違うなぁと思ったことがいくつかあります💡(※わたしの勝手な感想です)

 

①学校は自分で選べる!

息子の通っているのは公立ですが、

クチコミやオフステッド等を参考にしたり、

学校の特色をみたりして、

自分たちの好きな学校に申し込めます。

 

我が家のご近所さんも、それぞれ色々な学校に通ってます。

 

 

②保護者が毎日送迎をする👣

 

登下校には保護者の送り迎えが必須です。

息子の学校は、朝は9:45〜9:55までに教室に入らないといけないのですが、

この時間以外は門が施錠されています。

なので、朝は保護者と子供たちが、門の前でずら〜と並んでいます。

 

 

帰りは15:10です。

先生から保護者へ直接引き渡しをしてくれます。

こちらも門の前で、保護者が解錠を待ち、

解錠されたら子供のクラスの前まで迎えにいきます。

 

それぞれ遅刻厳禁なので、

保護者の私もなんだか焦ります💦

 

(15時に迎えに来られない保護者と子供たち向けに、アフタースクールもあります。

こちらは学校の先生は関係なく、専門の業者が入っているようです)

 

 

③制服と指定の鞄がある👜

ポロシャツ、カーディガン、トレーナーなど、

スクールのロゴが入った制服を毎日着ます。

靴やズボン等も色などの指定があります。

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↑校庭は一面芝生。

この写真以外にも、木のアスレチックがたくさんあります。

 

 

⑤クラスに先生が3人もいる!

主担当の20代くらいの若そうな女の先生と、

アシスタントの女の先生が2人います。

沢山の目で子供を見てもらえるので、ありがたいです。

 

三人の先生のうち、2人の先生が

Mrs.フィッシュ🐟、

Mrs. ライス🍚と、

食べ物の名前で驚きました。

 

 

⑤頑張るとシールを貼ってもらえる

シールのご褒美はナーサリーと同じですが、

シールをもらえると子供達はすごく嬉しいようで、

保護者にニコニコと見せています♡

 

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↑帰宅すると大切に洋服からとって、

なぜかトイレットペーパーに貼り、

それを机に挟んでいる息子です。

 

 

※※※

 

息子は「プライマリースクール行きたくない」と毎朝言っていますが、なんとか毎日通っています。

 

迎えに行くと元気そうにしているので、

楽しくやれているのかなと思います🚩🚩