日本脳炎の予防接種後、
息子が39.5度の発熱をしました。
接種前の子どもの様子の確認の大切さを実感しました。
●接種前の体温検査
→朝から38度弱の発熱をしていましたが、
喉も赤くなく、とても元気な様子。
「前日にクーラーをつけずに寝た為に、
身体に熱がこもっているのでは?
涼しい部屋で熱を下げましょう。」
とのことで、30分ほど別室で待機。
平熱に下がったので、予定通り接種。
→今考えれば、
これは風邪のひきはじめだったようです。
無理して接種をするのではなく、
日にちを改めなくてはいけないですね。
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朝の9時に接種をして、夕方4時頃には
尋常じゃない熱さに身体が発熱。
抱っこをしたときに、
息子のあまりの体温の高さに驚きました。
予防接種を受けた病院に電話をしたところ、
予防接種の副反応であれば、一晩で下がります、
とのことだったので、様子を見ました。
しかし、翌日も39.5度から下がらず、
2日後に再び病院へ。
結局、息子の高熱は丸5日間続きました。
咳がとても辛そうで、夜寝るときには
呼吸困難になってしまいそうな感じでした。
※※
後日、「クループ」との診断を受けました。
息子はもともと気管支が弱い方で、
風邪をひくと喉に炎症がでることが多いです。
しかし、今回は特に呼吸が苦しそうでした。
クループは、オットセイのような咳をする、
という表現をするようですが、
正にその通りでした。
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病院で処方された、飲むステロイドを
(抗生物質も10日分処方されました)
飲ませたところ、回復に向かい始め、
1週経った今では、
随分楽になったように見えます。
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今回の件で、
海外で子どもを守れるのは私(と夫)しかいない、子どもを全力で守らなくてはと強く感じました。健康一番です!
渡英まで残り僅かになり、
予定が目白押し&予防接種のスケジュール的にも、どうしてもその日に打ちたかったという、
親の予定を息子に押し付けてしまいました。
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ケンブリッジで健康に楽しく過ごすために、
親として責任ある行動をとらなくては、と、
考える機会になりました。