ケンブリッジ(イギリス)の渡英準備と滞在記

2019年秋からケンブリッジに滞在中。息子二人を育てながら、パン作りもたのしんでいます。

Midwife 検診

34週の妊婦検診を登録のGP(近所のかかりつけ病院)にて受けてきました。前回の検診から6週間ぶり。

検診内容は相変わらずシンプルです。今回も15分程度で終わりました。

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検査内容

●検尿(自宅から持参。Midwifeが、部屋の中にあるシンク内で、リトマス紙みたいなのを突っ込んで確認してくれます)

●手動式の血圧計で血圧測定

●子宮底長の測定

●触診。頭はちゃんと下にありますよー!と言われて安心。

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日本だと、エコーはもちろん、羊水の量を見てくれたりもしたような気がしますが、そんなことは一切無し。

こちらに来て、内診は一度もありません。(これは、気楽です。)

このシンプルさにも、もうすっかり慣れました😂

 

初回にMidwifeから渡された、妊婦ファイルはまったく使っていません。

体重や血圧は、日本で市役所から頂いた母子手帳に自分で記録代わりに記入しています✏️

 

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34週から出産までは、隔週で検診があるようです。

検診は、36週、38週、41週、42週とのこと。

40週に検診がないのは、もう生まれるから不要でしょ?という意味でしょうか?!

 

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次回の36週の検診では、バースプランについてMidwifeと話し合うそうです。

 

出産後6〜12時間以内に退院しないといけないことを考えると、体力を考えて無痛分娩を希望したいですが、リスクを考えるとやっぱり自然分娩にしようかな。

 

こちらで頻繁に使われているという、笑気ガスを希望しようかな。

 

迷っています。

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出産予定のNHSの病院では、ペアレントクラスというものが月に2回開催されているそうです。内容は、バースプランについてや、院内ツアーとのこと。

先月、参加希望の電話をしたところ、既に予約がいっぱいで、最短で予約できる日は、出産予定日の前日でした😱予約の電話が遅すぎました。

 

「どうにかできませんか?」とダメ元で聞いてみましたが、「できません。ホームページから院内の写真は見れるし、バースプランについては記載があるので、自分で確認して下さい」と言われました。

 

参加されたい方は、早めに予約を取ることを強くお勧めします。

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前回、血液検査をして貧血の薬を処方して頂きました。追加の処方を希望したところ、「Midwifeでは処方できないので、自分で医者の予約を取るように」との事でした。

また、血液検査は別の担当者がいるので、それも別に取るようにとのこと。

 

受付に並んで予約を取り直して、来週にまた病院に来ることになりました。なんだか、めんどくさい。

 

鉄剤をいつ処方されたのか、というデータは残っていないようで、いつから飲んでるの?あと何日分あるの?と、Midwifeから聞かれました。

 

私もすぐには答えられず、こういう情報は自分で妊婦ファイルにかいとくべきだったなー。と思いました。

というか、こういう情報は病院側で管理しておいてくれないんですねぇ💻

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日本では、受け身でいても色んな情報を教えて頂けますが、こちらではそれは通用しない、積極的に質問をしたり、自分から情報を取りに行かなくてはいけないですね。

 

 

色々と自由だけど、裏を返すと、色々と自己責任。

強くならなくては。

 

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daffodil(水仙)が少し前から見頃です。

街中の至る所に咲いていて、とても綺麗です。